インハウスローヤーは弁護士経験必須?ファイナンスや知財ノウハウも重要!

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一定の弁護士経験を持つ人を募集することがほとんど

企業内弁護士(インハウスローヤー)として働くためには、基本的に弁護士の資格があれば問題ありません。しかし、実際には企業としては単なる弁護士資格を持つ人ではなく、企業活動に役立つように、一定の経験を持つ弁護士を採用する傾向があります。そのため、司法修習を終わったばかりの新米弁護士を雇用するというのは、そう多くありません。一般の法律事務所で働いてきた人を中途採用という形で雇い入れるのが多いのです。

というのも、インハウスローヤーは、単に法律知識があればいいというわけではなく、経営に関係するファイナンスや知財関連のノウハウを持っていることが重要になってくるからです。それには、実際の経験が物を言うところがありますので、企業を顧客として法律業務を行ってきた人を優先的に採用することが多くなっています。

企業内弁護士(インハウスローヤー)に求められるスキル

法律に関する知識は当然として、インハウスローヤーにはさらに求められるスキルがあります。企業がどのジャンルを強化したいと思っているかによって異なりますが、全体的に多いのが知的財産権の管理や主張、係争に強い弁護士です。企業活動にダイレクトに影響する権利ですので、強化を図るところが多くなっています。さらに、金融関係についての幅広い知見を持つ弁護士というのも重宝されます。会社経営そのものに大きな力となりますし、税務関連のトラブルに強くなれます。また、M&Aに関係する経験というのも、大企業にとって欲しいスキルとなります。

最近では、こうしたスキルに加えて語学力をインハウスローヤーに求めるところも増えてきています。また、日本国内の弁護士資格だけでなく、国際ライセンスを持つ弁護士というのはかなり重宝されます。やはり、海外に進出する企業が増えてきていて、大企業だけでなく中小企業でもその傾向が強くなっています。法律事案が海外事業の足かせとなることも少なくありませんので、専門的な知識を持つ弁護士の働きの重要性は増しているのです。

このように、インハウスローヤーとして働くためには、弁護士としての基礎的なスキル以外に、企業活動に関係するスキルが求められます。また、実務経験というのもかなり重要視されるところですので、この分野の案件が多い事務所で働くことは欠かせないものとなっています。弁護士としてのスキルが重視されるところですので、やりがいがある仕事だと言えるでしょう。

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